5月5日が近づくと、カラフルなこいのぼりが気持ちよさそうに空を泳ぐ姿が全国各地で見られます。その中で、鯉のぼりの数が日本一なのが、熊本県小国町の杖立温泉(つえたておんせん)で、川の上を3,500匹の鯉のぼりが群れを成して泳いでいます。山間の風雅な温泉郷に流れる杖立川で行われる鯉のぼり祭りは、子供のためだけでなく、商売繁盛を願って鯉のぼりを揚げるという風習もあるようです。しかし、この杖立の鯉のぼりをしのぐものが存在します。群馬県館林市では、「世界一こいのぼりの里まつり」と題されたイベントで、なんと杖立の3,500匹をさらに数で圧倒する5,000匹以上のこいのぼりが鶴生田川、茂林寺川、近藤沼、つつじが岡パークインの4箇所で掲揚されました。2005年にギネス世界記録に登録されたそうです。また、埼玉県加須市加須町では、加須町の利根川沿いで行われる市民平和祭「世界一のジャンボ鯉のぼり 」で、世界最大の全長111mという巨大鯉のぼりが揚げられます。